当社は、賃貸も売買もどちらも仲介を行なっていますので、柔軟な対応が可能です。
ご本人、関係者の方々のご事情や意向、将来の予定等をお聞かせいただいた上で、最適なご提案を差し上げます。
改装工事も承りますので、室内の模様替えや設備の更新を行ない、売却も賃貸もされずに居住されるという選択肢もあります。
まずはお気軽にご相談下さい。

まず当該物件へお伺いし、室内の状態、陽当たり、眺望などを確認させていただきます。
売却の流れのご説明も、当日併せてさせていただきますので、1時間前後のお時間を想定していただけると助かります。
リフォームの必要性や周辺環境等も鑑みながら、社に持ち帰って不動産価格の査定をさせていただきます。
後日、査定結果を元に、過去の事例、現在の販売状況も考慮しながら売出価格の設定、売却方法やスケジュールのご提案を差し上げます。
ご依頼いただけるようであれば、具体的な売却活動へと進んでいきます。

一般的には改装を行わずに売却を行うことも多いですが、当社では改装後の売却を推奨しています。
軽微な修繕、ハウスクリーニングを施すことで、即入居が可能な物件となれば、購入希望者は、改装の予算、工期、見積の精査といった煩わしさから解放されます。
汚損箇所が目立つ改装が必要な室内であれば、改装費用等の兼ね合いで値段交渉が入る可能性もありますが、改装後のキレイな室内であれば、値段交渉を予防する効果もあると考えます。
あまりに老朽化が目立つ場合や汚損が酷い場合は、リフォーム費用が高額になるので、現況有姿での売却をお薦めすることもあります。
当社で改装工事を承ることもできますので、できる限り工夫してご提案差し上げます。

不動産売買の原則は、空家の状態で引き渡しをしますので、残置物はないことが望ましいです。
但し、製造年より5年内の高スペックなエアコン、クセのないプレーンな照明器具等は、喜ばれる購入希望者もいらっしゃいます。
大きなテレビ台、革張りのソファやデザイン性が高い照明器具等は、個人的嗜好があるので、敬遠される方も多くなると思います。
居住中で販売される場合等、物件の引き渡し前までに買主様と最終的に残置するものと撤去処分するものを決める方法もあります。
リサイクルショップの紹介もできます。安価での不用品処分が可能となる場合もありますので、お気軽にご相談下さい。

建物の外観、内装や設備等を含めて検討した方が良いと思います。
建築技術は、日進月歩なので、スペックの低い古家は、解体して売り出しをする風潮がこれまでは強かったように思います。
2018年（平成30年）4月より宅建業者は、建物状況調査（インスペクション）を実施する者の斡旋の有無を売却・購入時に説明する義務が課せられました。
これからは、中古住宅の流通を促進する動きが活発になっていくと考えられます。
建物の状態にも依りますが、初めから解体ありきではなく、既存住宅としての流通も視野に入れた幅広い売却方法もご提案できればと思います。